退職前のちょっとした面談がありました
私は今とある企業に勤めているのですが、諸々の都合があり、退職しようと動いています。
上司との面談もあらかた終わり、
今日は、私の所属する部内で人事じゃないけど人事的なポジションにいる方との面談がありました。
人事的なポジションとは一体何ぞやと言いますと、
真の人事だと、新入社員の採用とか社員の給与とかの仕事をしていますが、
この人事的な方、裏人事とでも呼びましょうか。
私の部内での、部署移動であったり、
若手社員から役職を持った社員までのメンタル面を面談等を交えてサポートしてくれたりといった事をしています。
私が鬱になった時に相談し、即座に職場異動に踏み切ってくれた方でもあります。
そんな方と今日面談したのですが、
ちょっとした会社の闇を聞きました。
私は今、有休休暇が25日ほどあります。
勿論、最終出勤日を終えた後は、
この有休休暇を消化し、その日を退職日にしようという考えがあったのですが、
裏人事にそれは無理かもしれないと否定されました。
ファッ!?
え?何でや何でや?
真の人事とも繋がりがある裏人事。
裏人事はこう続けます。
「奴ら真の人事は冷酷。
辞めると分かっている者に、有休休暇を消化させるのは余計な金を払うのと同じ事。
有休休暇を使わせる前に、最短で退職とみなし、後の祭りとさせるのだ。」
まさに闇人事。恐るべし。
こんな企業だとは思わなかったです。
入ってみないと分かりませんね。
まあ実際に、直接真の人事と話したわけじゃないので自分で確かめる必要はありますが、誰か部内の人間が辞める時には必ず闇人事と裏人事が同席するらしいので結構な割合で信じていいかと思われます。
私でもさすがにこれはいかんでしょ!
と感じたので、自宅へ帰ってからちょっとだけネットで検索してみました。
労働基準監督署に是正を要求する必要がありますが、
確実な証拠がないと、ここは動かないらしいです。
有休休暇を申告するという旨の書類を送り、そこで有休休暇分の給与が支払われていないというのが分かって初めて是正に動くみたいです。
しかし、今回の場合、
有休休暇消化前に退職とみなされるため、どう動こうか。。。
一つ対策案は浮かびましたが、
少しネットで調べただけで、
他にも似たような案件が沢山ヒットしたので、その方達が実際に行ったり相談に対する回答等も参考にさせてもらい対策してみようとは思います。