ココのブログ

自分の道を歩む。

会社を辞めても意外と何とかなる

会社を退職し、早1か月が経った。

辞める前、元上司や先輩方から漏れなく「会社辞めたら絶対苦労するぞ」とか「後悔するぞ」とかごちゃごちゃ言われた。

しかし、後悔どころか毎日が滅茶苦茶清々しいし、転職先も無事に決まって辞めて良かったと思うし、こんな毎日が楽しいものに変わるのなら辞めたいと思った時にさっさと辞めてしまえば良かったかななんて思ってさえいる自分が居る。

今はこんな事言ってはいるが、正直、私自身辞める前はめちゃくちゃ悩んだ。

・転職先は見つかるだろうか

・生活がままならないのではないだろうか

・親や友達から辞める事に対して何か言われるんじゃないか

・世間から変な目で見られるのではないか

・お世話になった先生に対して恩を仇で返す行いになるのではないか

・進行中の業務を止めて引き継いでもらうため責任感が無いと思われたりしないか

色んな事を一人で考えて、会社を辞めるという旨を元上司に伝える前日までうだうだ悩んでいた。

でも、あんだけ時間を掛けて考えても結局何とかなった。

 

何かやろうとする時は必ず否定する者がいる。

それは他人であったり、自分自身の心であったり。

しかし、否定する者というのは挑戦しようとしている事をやったことが無かったり、考えたことが無かったり、そもそも挑戦する自体に恐れをなしている者である。

他人がどう答えたかなんてどうでもいい。

自分の心が良いと思ったことを素直にただ実行すれば、後々にどんな苦労があろうが、挫折しようが、自分の決めたことだから受け入れられる。

自分で進んできた道を受け入れるのを繰り返す事で、人間としての幅とか深みが受け入れた容量分膨らんでいくのだろうと思う。

自信が持てずに長い時間悩んでいたのはこうした経験がまだまだ浅く、様々な選択を他人に任せてきたことに原因があるのだろうなと自分自身を分析出来た。

こうしたいと思った事に自分で決めて自分の足で歩むと、成功・失敗関係無しに自身に向き合うことが出来、深く知ることが出来るということを学べた。

他人の道を歩むのでは無く、自己を見つめ、選び、決断し自分の道を歩めるようにしていきたい。