ココのブログ

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バレンタイン粉砕デモについて

こんばんは、ココです。

今日は、2/14バレンタインデーですね。

バレンタインの由来としては、諸説あるが一般的な説として

 

紀元前27年から始まったローマ帝国の時代

当時、ローマでは、2/14は全ての神の女王 ユノの祝日で、翌2/15は豊年を祈願するルペルカリア祭の始まる日でもあった。

ローマ帝国皇帝 クラウディウス2世は恋人を故郷に残した状態で徴兵されている兵士がいると、兵士全体の士気が下がるとして婚姻することを禁止していた。

キリスト教の司祭のウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻が禁止されたことに対し、悲しむ兵士たちのために皇帝に内密で結婚式を行っていた。

しかし、そのことが皇帝の耳に入り、皇帝はウァレンティヌスに対して結婚式を執り行う事を厳重に注意した。

それでも、ウァレンティヌスは兵士たちの為に結婚式を続けたため、これに激怒した皇帝は彼を処刑する。

この処刑された日が、2/14。彼は、翌2/15のルペルカリア祭に捧げる生贄となった。

 

これより2/14は恋人たちの日となったといわれている。

 

 

そんな中、今バレンタインは日本人の恋をしている人達にとっても欠かすことの出来ない重要なイベントとなっているわけだが、

それを良く思っていない者達もいるようだ。

渋谷にて「非モテ(モテないこと)」を自称する人々が集結し、「バレンタインデー粉砕」と叫び、デモ行進を行ったようだ。

参加者の中には、

「チョコの数で人の価値を決めるな」

「チョコ≠人の価値 チョコは糖分で愛ではない」

リア充爆発しろ」等々。。。

 

 

このデモに参加した人達に言いたいのだが、

そんなデモに参加している間は、恋人はまず出来ないだろうし女友達すら出来ないにではないだろうか。

こんなデモに参加している人と誰が付き合いたいと思うだろうか。

「デモに参加してた人だ!きゃーかっこいい」なんて起こりえないだろう。

そんな事をしている暇があるのなら恋人を作るための努力を何かしらしたら良いのではないだろうか。

少しでも、ファッションについてとか勉強するとか、デモの時間に街コンに参加するとかいくらでも異性と繋がれるチャンスに飛びついた方が良いはずだ。

「出会いが無い」とかよく聞く言い訳の一つだが、恋人が作ることが出来ない単なる言い訳だよね

出会いが無いなんて絶対ありえない。先も述べたように、今では街コンや相席居酒屋、出会い系サイトやアプリでも異性と繋がれるチャンスはそこら中に転がっていると思う。

今じゃSNSやブログ等で意気投合し付き合って結婚してしまうようなカップルだっている。

出会い方を周りに批判されるのが嫌な人は一生付き合わないほうが良い。

本当に好きなら、周りの目や意見など関係無しにその人を心から愛せると思う。

人を批判して楽しむ人より、自分の好きな事をして楽しんで欲しい。