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夢を応援してやるのが友達

実は私にはとても応援してあげたい人が1人居ます。
その人は、高校時代からの友人で、卒業後に大手医療メーカーへ就職をしました。
しかし、とある事情により勤務1年で会社を自ら進んで退職しました。
退職する前に、これこれこういう理由で会社を辞めたいのだと友人やお世話になった学校の先生に相談しに行ったそうです。
相談を思い切ってしたのは言いものの、返ってきた言葉は「出来るわけがない。もう少し頭を冷やして考えろ。」という内容のものばかりだったそうです。
でも、彼はそんな言葉を跳ね除け、退職の道を選んだのです。

では、彼をそこまで動かしたその事情というのは一体何なのか。
それは、彼自身の夢を追うためです。
彼がまだ会社へ務めていた頃、カラオケにどっぷりハマり1人で1日カラオケボックスにこもりっきりになるほど好きになったらしいです。
しばらくすると、メトロノームマイマイクまでも揃え、いつからか彼は『ミュージシャンになりたい』という事を考え、それを夢とし、歩み出したのです。

この内容を彼から直接聞いたり、噂で知った人達が必ず最初に発する言葉は先にも述べた通り否定の言葉でした。
「叶うわけが無い。現実を見ろ。」などなど。

これを聞いて私は、これを言っている奴らは彼の本当の友達じゃないと私は思いました。
本当の友達ならば、夢を応援してあげるべきだと私は思います。
否定の言葉は、親や教師やその他の大人達がこちらがお願いしなくとも耳にタコが出来るくらい言ってくるし、その役目は夢を捨てた腐敗人に任せればいい。
否定の言葉で始める奴らは、自分自身が出来ないと勝手に思い込んでいて、その下らない理論を友達にも覆い被せて未来を潰そうとする悪魔だ。
アドバイスなんかして、偉そうにすんな。何もやれもしない癖に。口だけは達者なんだな。と思う。

プロのミュージシャンになる道は本当に狭き門だという事も彼も重々承知している。
それでも彼は、それを振り切って自分で夢を追いたいと思い、行動した。
そして、最初は彼1人きりだったけど次第に仲間も増え、バンドを組み、近々ライブをする事が決定したらしい。
小さいながらも偉大なる一歩を踏み出した。
そんな夢の為に生き始めた彼を私は心から応援したい。