ココのブログ

自分の道を歩む。

我慢することが無駄だと分かった

私は幼い頃から我慢する事は偉い、

我慢し続ければ良い事があるという様な教えを

親や習い事を教わった指導者から言われ続けてきました。

親や指導者のせいにするわけではありません。

それを信じてしまった自分が愚かでした。

小学生の頃から嫌な事はひたすら我慢し続け、

必死で感情を抑えて生活してきました。

 

身体に関する傷付く事を言われようとも、

様々な罵倒を受けながらも生き続けてきました。

会社員になってからも、

うつ状態になるまで嫌な事があっても我慢し続け、

結局鬱状態になってしまい、

死にたいとは思わないまでも、

死なない程度に車に轢かれて会社に行く事が出来ない体になりたいなとか、

自分が運転する車であの電柱でこのスピードでぶつかればそこそこの怪我が出来るかなとか

精神状態がおかしくなってしまいました。

配置換えがあってからもやっぱりこの会社はおかしい、

我慢し続けてきたけど自分には合わない体質なんだと分かりました。

気付くのが遅すぎました。

 

何もしていない癖に、

勤続年数が長いだけでめちゃくちゃ偉そうな人とか存在自体が鬱陶し過ぎる。

でも、キレる速さだけは素晴らしい。

 

今まで生きてきてやっと気付きました。我慢し続けても何も良い事が無かったです。

何も得られなかったし、

何も楽しい事が無かった。

只々寿命を擦り減らし、

縮めただけでした。

多分、この高負荷での生活環境で生きれる年数が少なくなったんじゃないかと思います。

 

先日会社を辞める話を会社に通しました。

伝えるギリギリまで悩みました。

これから転職してもし決まらなかったらどうしようとか、

生活出来なくなったらどうしようとか。

でも、こんなこと考えたって誰も先の事なんて分からないんですよね。

ただやるべきことをやって、

起こったら考えればいい。

起こってない事を考えたって何も進むことは出来ないし、

現状は何も変わらないです。

ぐだぐだ悩む時間があるなら、

それを自分を前に進めてあげる時間に変えてあげようと思いました。

 

上司に伝えた瞬間、体がふっと楽になった気がしました。

嫌な事を自分から断ち切る決断を自分で下す事が出来たのが、

私にとって一番の気付きで大変良い成長になったと思います。

これからは、自分らしく生きて自分自身が決めた道を歩いて行けるように暮らして行こうと思います。