自動ブレーキのCMが気持ち悪い
最近、自動車の自動ブレーキや車間距離制御などのCMが数多く見受けられる様になりましたね。
どの車会社も、人間のどうしてもやってしまう防ぎようが無いミスに対して、
何とかして事故を無くそうと懸命に対策を考えて実践してもらっている事には、
感謝しかないです。
今後の技術の発展と共に交通事故で怪我をしたり、亡くなったりしてしまう人を0に出来る様に願っています。
それと同時にそこに甘えず、自分自信の運転も見直し、防御運転で自動車に乗る事が事故を無くす上でも非常に重要だと思います。
さて、タイトルにある通り自動ブレーキのCMについてですが、
私の感想としては非常に気持ち悪いCMだなと思っています。
この手のCMでは、実際に車が移動している前方に人が突然飛び出してきて、
自動ブレーキが作動して車が停止するという内容なのですが、この時の運転手の表情が本当に気持ちが悪いです。
自動ブレーキが作動するという事は、それだけ周りを見ていない危険な運転をしているという事であるし、
人を轢きそうになっているのにも関わらず、
運転手の「自動ブレーキ作動させてやったぜ」みたいなドヤ顔や、
「はあ〜(ぶつかる前に止まれて)良かった〜」
と言いながらニヤニヤしているし、
どんな感性してるんだよと思います。
最悪の場合、殺人になるかもしれない事をしているのに、
この表情は頭おかしいんじゃないですかね。
いくらCMでも、少しは焦ったり申し訳無さそうな表情をした方が、
自動ブレーキが作動する事がそれだけ危険な事だという認識をさせる事が出来るのではないかと思います。