若手アニメーターの現状
若手アニメーター支援活動団体のNPO法人「若年層のアニメ制作者を応援する会」が、2月25日に若手アニメーター(10~30歳代のアニメーター経験年数3年以内)の生活実態調査アンケートを」公開した。
アンケート回答者の全体90%が非正社員、50%以上が「月給10万未満」、80%以上が「月給10万円未満」だったらしい。
アニメ創世記である第二次世界大戦前・戦後初期のアニメの制作は元々、スタッフが行う脚本・演出・原画・動画・彩色・背景・撮影等の作業を1つの制作会社のみで完結出来ていた。
これは、短編アニメが主流であったことと制作期間にも余裕があり、その会社だけで制作する事が可能だったからだ。
1963年に「鉄腕アトム」で本格的な長期アニメーションが制作されるようになることで、原画や彩色等を大量生産しなければならなくなり、1つの会社で制作することが困難となった。
これによって、1970年代以降、中国や韓国等の人件費が安い国へ外注を行うようになる。
日本アニメの動画のシェア率は2012年時点で「中国50%、韓国30%、国内20%」と国外に外注する割合が非常に高い。
日本では萌えアニメ等の影響もあってアニメに関心を寄せる人が増加し、それに伴いそういったアニメを作ってみたい人がアニメーターに憧れ、実際にアニメーターになる。
しかし、日本アニメ制作のほとんどが海外へ外注されているため、日本のアニメーターの需要と供給のバランスが崩れ低賃金の状態となっている。
いくらアニメが大好きで大好きでアニメーターになっても、1日15時間程度も働いていているにも関わらず、親から仕送りを貰ったり、副業としてバイトしたりしなければ生活が困難な状態なのは非常に大変であると思う。(年収100万程度)
現在、日本アニメは世界でもトップクラスの人気を誇っているが、アニメーターは低賃金というイメージが人々にさらに染み付いていくと、職に就く人が減り、日本アニメーター界は空洞化の一途をたどって行くだろう。
日本のアニメが廃れ、中国アニメ最高となるのも時間の問題かもしれない。
健常者は心の障害者
私の勤めている会社では、入社年数に応じて同期生のみが集められ業務に必要な教育を週に1回程度行っている。
様々な部署から同期生のみ招集が掛けられ、30人程度一斉に教育を受ける。
基本的な内容をテキストで講師から教わったり、部署ごとで起こった業務上のトラブル事例を持ち寄って各自発表し、それに対して同期からの質問や講師からの指導が入る。
大まかに言うと大体こんな中身だ。
その中で今日ふと感じたことがある。
同期生30人の中には、発達障害を持たれている方が一緒に教育を受けている。
名前をAさんとしよう。
Aさんも教育に来ている以上、発表しない訳にはいかない。
発表資料を古いファイルから見つけ出し、彼なりに考察し発表に臨んでいる。
しかし、Aさんが発表の出番という時になった瞬間
「クスクス」という小さな笑い声がどこからか聞こえてきた。
すると同時に彼が精一杯発表している前で彼に聞えない様小さな声で彼の事を馬鹿にするような会話が盛り上がっていた。
差別は良くないです。と誰しもが人前では口にするが実際問題こんな感じの健常者の障がい者に対する差別行為が平気で行われている。
ネット等では、匿名性なのを良いことに「しね」やら「ゴミ」やら心無い言葉が至る所に転がっている。
常に何かしらの上に立っておかないと気が済まないのだろう。優劣付けて自分が上である事を自分自身に認識させて自分の存在価値を見出しているのだろう。
下らない。弱い人間だなと思う。
こんな心無い言葉を平気で書き込み、思い続ける事は兵器だ。
健常者こそ心の障害者だ。
最低3年はとかいう縛り
『最低3年は会社に勤めてみてそこでやっぱり違うなって思ったら辞めなさい。』
新卒で企業に就職したはいいものの、周りの皆が就職活動をしていたから、適当に受かりそうな所だったから、もしくはしっかりとした夢を持って企業に入った人。
しかし、仕事は上手くいかない。面白くない。会社辞めたい。
そう思ったのなら早く辞めた方が良い。
心の赴くままに体を動かせば良い。
人生は一度しか無い。
立ち止まっていたらあっという間に自分の有限な時間は過ぎ去っていく。
まだ辞めても無いのに辞めた後の事をうだうだ考えて時間を浪費する。
そういう自分が好ましく思っていない環境でのモヤモヤした悩みは延々と頭の中を渦巻き、決して晴れることは無い。
3年は〇〇とかいう、誰かが作ったルールに縛られないで。
自分がルール。
AI
ここ最近、テレビ等のニュースにおいてAIがどうだとかいう話を毎日必ず1回は耳にするようになった。
様々な企業がAIを用いた事業を展開しており、AI技術の発展によって世界がどのように便利になっていくのか。私は大変楽しみだと感じている。
しかし、そうは思わない人も大多数いるようだ。
AIの話題で一番よく聞くのは「AIの登場によって仕事が無くなる」という話。
米国の機械が奪う職業ランキングの中では、
1.小売店販売員
2.飲食カウンター接客、レジ打ち
3.タクシー、バス運転手 などが挙げられている。
他にも単純作業の繰り返しであったりするものは近い将来確実にAIが代替していくことになるだろう。
このランキングの中に含まれている職業で生計を立てている人は、危機感を覚え、仕事を取られてしまうということでAIをひどく嫌悪しており文句を垂れる人もいる。
その文句を言う暇があるなら、AIに代替される前に何か自分が食っていけるスキルを今のうちに身に着ければいいんじゃないのか。
文句ばかり言う人はいつも被害者面して泣き叫び、助けてくれと周囲に懇願する。
努力しない人間は淘汰されても仕様が無い。
視点を変えてAIを見てみたらどうだろうか。
産業革命以降、機械の登場により今まで一つ一つ手作りしていた物が大量生産できるようになり、少ない時間で効率的に多くの物を作れるようになった。
これからは、今まで人間が行っていた仕事をAIがやってくれる。
その分、人間はより自分の時間を自分らしく生きれる世の中になっていくんじゃないか。
嫌な仕事をする必要が無くなり、自分の好きな事が出来、
極論を言えば、無職でも楽しく生きれる世の中になるかもしれない。
自分の年齢に縛られる人達
女性は年齢に関して異常といっていいほど敏感すぎる。
初対面の女性に対して年齢を聞き出すのはタブーだという風潮があるし、わざわざ「失礼ですけど」などと言わなければならない礼儀みたいなものもある。
正直何をそこまで自分の年齢に対して恥ずかしがっているのか分からない。
何歳だろうが誰も何も思っていないし、何を勝手に気にしているのか。
いつから気にするようになるんだろう。
こういう人達はもしかすると自分に自信が無いのかなと私は思っている。
年齢の割には何かすごい事が出来るわけじゃないし。。とか思ったりしているのだろう。恐らく。
それとこれは男性にも言える事なのだが、
「もう歳だから。。」
と言って勝手に自分自身の限界を決めてしまうのは非常に勿体ないと思う。
まだやってもいないのに、壁を作らないでとにかくやってみれば良いのに。
こういうマイナスな考えを常にしている人は、どんどん心が老けていく。
心の老けは体の老けに繋がる。
80代とかでも未だに元気に体を動かしてランニングとかスポーツとかしている人がいい例だ。非常にパワーがある。
子供の頃は、誕生日と言ったら自分の中ですごい嬉しい事だったのではないだろうか。
親や知り合い、友達から誕生日プレゼントを貰い、みんなから祝ってもらい、毎年その日が待ち遠しかったはずだ。
体は大人でも、心は少年のままで居続けよう。
英語を学ぶ事の価値
先々週頃から人生を充実させるための自分自身の取り組みとして続けてやっている事がある。
それは、中国語を勉強すること。
なぜ、中国語なのか
これからより一層グローバルな社会になる事は間違いない。
世界で最も公用語とされているのも英語だ。
そういうのを踏まえて見た時に、英語を学習してもいいのだが、これから英語が出来る人の価値はどんどん下がっていくと思う。
英語はアメリカ等の国を初め、インド等の国々の人々も話すことが出来る。
日本でも小学校から本格的な英語を学習させようという動きがある。(もう取り入れられているのかな?)
この動きは他の国々でも同じ。
となると、英語が出来る人が世界中で溢れ、英語を話せるのが当たり前となり、英語を話す人の価値が下がる。
別に中国語にこだわる必要は無かったのだが、日本は漢字を使うし、ある程度理解しやすい言語だと思って学習を始めた。
単語は覚えれば読めるが、発音が日本語には無い発音の方法があるためここが一番難しい。
発音が違うだけで、相手を罵る意味にも変わってしまうものもあり非常にやっかいである。
かざすだけで翻訳出来るスマホアプリも登場したらしいが、まだまだ完璧に翻訳出来るものはもう少し後になるかなと思っている。
今後も諦めずに継続してみることにする。
音痴の治し方
どうも、ココです。
今日は音痴の治し方について話していきたいと思います。
私の趣味は、カラオケでよく一人カラオケ所謂ヒトカラへ行っていて、1日8時間ぐらいこもって歌っていることもあるくらい歌を歌うのが好きです。
でも元から歌う事が好きだった訳でなく、1年前くらいまでは有り得ないくらいの超絶音痴で歌う自体本当に嫌いでした。
会社の飲み会の2次会で職場の人達が居る前で歌ったのですが、「お前程の音痴は見たことが無い」と言われるくらいひどかったようで、正直直接言われたことに私自身音痴は自覚していたもののショックがでかく落ち込みました。
でも、このまま音痴と言われ続けるのも悔しいと思って、その次の休みの日に人生初のヒトカラへ行って練習して絶対歌上手くなってやるという心持ちで入店しました。
店員から「うわ、、この人ヒトカラだww友達居ないのかな」とか想像されるかもしれないとか思ったりしましたが、それよりも音痴を克服したいという思いが勝って、思いたいなら勝手に思っとけと強気で行ったのですがヒトカラ自体結構当たり前になってきているらしくヒトカラ料金という枠まであるほどで、特に何もなく部屋に通されました。
「あ、意外とすんなり入れる」と分かったのでそこから1年間週に1回は必ずヒトカラへ行くようにしました。
そして、ヒトカラ行きだして半年くらいの時だったか、友人にカラオケに誘われいつもヒトカラで歌ってる時のような感じで歌ったところ、、
「え!?お前そんなに歌上手かったけ?」と半年通い続けただけでそこまで言われるほどに。
よっぽどへたくそだったというのがよく分かりますね(笑)
ここから自分なりに歌がへたくそだった理由を考察してみたのですが、
原因①:声の出し方を知らなかった
原因②:自分は出来ないと思い込んでいた
原因③:マイクの使い方が悪かった
原因④:歌う時の体勢
かなあと思いました。
原因①:声の出し方を知らなかった
この中でも正直原因①が非常に大きいと私は思っています。
音痴の人は周りに比べて圧倒的に練習量が足りてないです。
だから、声の出し方が分からないからへたくそに聞こえてしまうのかなと思います。
最初は、地声でも音程取れなくても声が裏返ってもいいんです。一人だから誰も笑う人なんていません。好きな曲をひたすらに歌いまくって下さい。
原因②:自分は出来ないと思い込んでいた
今まで音痴と言われ続けてきた事で自分にすっかり自信が無くなっていました。
それで、自分の中に勝手に壁を築いて無理だと決めつけていました。
今、思い返すと歌なんて歌わなくても生きていけるしとか自分自身を納得させる訳の分からない言い訳を自分に言い聞かせて変わろうとしなかったのかなと思います。
原因③:マイクの使い方が悪かった
ヒトカラに行きだして1か月くらいの時にネットを使って調べた事なんですが、マイクが声を拾いやすい角度があるらしいのです。
一番最適な角度は口に対してマイクを90度にするのが一番拾いやすいらしいです。
原因④:歌う時の体勢
やっぱり立った時の方が、声をよく発せます。
最初は立って疲れたら座ってみたりして出来るだけ立った状態で歌うようにしてみたが良いと思います。
音痴だからと歌を好きになることを諦めている人、音痴は練習すれば必ず治せます。
とにかく継続して練習してみてほしいです。