ココのブログ

自分の道を歩む。

報連相に対する疑問

会社での話なんですが、私の隣の職場が毎朝、上司のミーティングの後にその職場全員で輪になって「今日の目標は報連相の徹底!!」
という1日の目標宣言をしているのですが、報連相って強要するものでは無いんじゃないの?と思いながら聞いています。

『ほうれんそうが会社を強くする―報告・連絡・相談の経営学』という本でも綴られているように、いきなり頭ごなしに「報連相を徹底しろ」という前に、それが悪い情報でもどんどん出し合える環境を作る事が大事だと思います。

人間ですから失敗するのは仕様が無いです。でも、それに対して理詰めでガンガン来ると、その上司や先輩に対する恐怖感が生まれることもあり、「これを言ったらまた叱責されるかも。。。」という思考になり、結果的に悪い情報を口に出せず、事が大きくなって収集が付かなくなってしまうという事が考えられます。
間違った事をしたら叱られるのは当然ですが、後から「でもお前はここがいいんだよな〜頑張れよ」みたいな一言でフォローしてもらえると、また頑張らなきゃなって気持ちになると思います。自分のために叱ってくれたんだな〜って。
相手も人間ですからただ叱られるだけだと気が滅入ってしまいます。
仕事が出来るだけじゃなく叱った後のフォローもしっかりこなして初めて後輩思いの上司、先輩。
上下関係の中でも日々のこういったお互いの気持ちをくみ取るような意識を常に持って仕事を行うと報連相が強制しなくても自然と出来るような職場になると思います。

目標を達成するためには乗り越えた先にいる自分を想像した方が良い

春を感じさせるような温かさがしばらく続いていたものの最近になって冬が戻ってきたような寒さになりましたが元気に生きてます。
むしろなぜだか体の中からぽかぽかしています。まるで自分の中からエネルギーが湧いて出ているような。

さて、私は、今よりも自分自身を成長させたいという思いで、実はひっそりと禁欲生活を行っていました。
禁欲には様々な効果があるとネット上では言い伝えられております。
例えば、女子にモテるとか活力が湧いてくるとかスーパーサイヤ人のようになれるとか。
他にも沢山効果があり、検索してみると禁欲にはとても素晴らしい効果がある事が分かります。
禁欲経験者は分かると思いますが、今度こそはと思ってもまた挫折。。
次こそは!!と意気込んでもまた挫折。。
どうしても意志が弱くて続かないって事がよくあることと思います。
どうすれば敵である欲望に負けずに戦い続けられるのか自分で見つけ出した事を綴ってみようと思います。

自分を変えるというのは、心の野獣に屈さず、自分で自分の意思をコントロールする必要があります。
モテるという事を例に出して、「禁欲してモテる」という目標設定をしてしまうと確実に挫折します。
この目標にすると「また次の目標を立てて頑張ればいっか!」という判断をしてしまい、後悔の念に一生駆られ続けることになります。
ではどういう目標設定にすれば良いかと言うと「禁欲してモテる」ではなく「モテるために禁欲する」という風にすべきです。
禁欲してモテるにしてしまうと、禁欲というのはそれぞれ個人によって基準が異なります。1日でも禁欲と思う人もいるかもしれないし、それでよく1日も耐えたぞおれなんて事を自分に言い聞かせて妥協してしまうのがオチです。
しかも、「禁欲」と「モテる」が同じ軸にいるため禁欲してもモテねえじゃねえか!という風になりかねません。
これを乗り越えるためには、『理想とする自分』をまず先に思い描いて欲しいのです。
「モテている自分」という今よりも上のステップに「禁欲」という階段を駆け上がるという事を想像し、今、自分はゴールに向かってただひたすらに突っ走っているんだと思うのです。
そうすれば「禁欲」はただの過程に過ぎず、ゴールに集中する事が出来ます。
すると、気が付けば禁欲出来ていたという風になるのです。

小さな目標を立ててコツコツとやるのは本当にいい事だと思います。
でもまた今度でいいや、次こそは!
なんて事を繰り返してしまっている人は、ゴールに辿り着いている先の自分を想像し目標設定してみるといいかなと思います。

人を信じる前にまずは自分を信じよう

恋人や夫婦同士で比較的よく起こる喧嘩と思われるのが、浮気をしたかしてないかと相手を疑ってしまうこと。

実際に浮気をしてしまっているなら、素直に恋人に平謝りして土下座でも何でも出来る限りの謝罪を尽くすことです。それで、以前のような仲に戻るということは本当にごく稀で大抵の場合は、必ず溝が生じてしまうものです。

私が、浮気してしまった方から直接心情を伺った際に汲み取った感情はただただ後悔の繰り返しでした。表面上、言葉では許してくれたものの実際の両者の心の距離が深く広く空いてしまう。高い高い壁が眼前に築き上げられたような。暗い暗い海の底に沈められたような。そんな孤独で虚しい空気感がただただ広がっているようだと。

 

では、実際に浮気をしていない場合に疑われてしまった場合はどうでしょうか。

浮気をしていないのに疑われてしまうと、腹立たしいものだと思います。

やっていない罪をきせられるのですから。

では、どうして犯していない事に対してこうも攻め立てられてしまうのか。

こういう事が生じてしまう原因として、疑心暗鬼になっている相手がその人自身を信じていない事に他ならないと思います。

浮気をしていると思ってしまうのは、自分も浮気をしてしまう可能性があるから相手に注意を促しているのです。

「自分は浮気してもいいけど、相手がするのはムカつく!」という事なのでしょう。

もし、浮気なんて微塵も考えていないのであれば相手が「浮気をしているんじゃないだろうか」という思考すら生まれてこないはずです。

「私はあなたの事こんなに信じているのに。。。」などと言って悲劇のヒロインぶって相手を疑う事はせず、まずはあなたが『浮気なんてしない』自分自身を信じてあげることが必要なのではないでしょうか。

人に信じてもらう前に、他の誰よりも自分自身を信じてあげることが、恋人・夫婦関係のみならず人間関係において信頼を得るために最も重要な事ではないでしょうか。

仲が良い人、好きな人が〇〇したら冷めるとか言う人の心境

Twitterのタイムライン上で「恋人に対して百年の恋も冷める瞬間ランキング10!」みたいな記事が昨日、フォローしている人のRTによって流れてきました。

皆さんも似たような記事を見たことがある人も居ると思います。

私は「〇〇したら冷める」みたいに言う人は最初からそこまで好きではなかったんだろと思ってしまいます。

だって、本当にその人の事が好きで好きで堪らなかったらとある行為をしただけで冷めるなんてあり得ないでしょ。

嫌な行為なのならばその行為が良くない事を直接伝えたりして諭すと思うのです。

それもせずに冷めるというのならば、最初から好きではなかった。もしくは、嫌いになる材料を探しているとしか思えません。

「私は仲の良い人がこんなに居るんだよ!」「見て見て私の恋人!」

実際はこんな風に思いたいだけで人間を数でしか評価していない人なんじゃないかなあ。

ただのステータスとしてしか人を見ていないよね。

 

交友関係が広いのは本当に良い事だと思いますが、表面的な物の見方をしないようにしていきたいですね。

モチベーションを継続させるには

私はとても飽き性で、熱しやすく冷めやすい性格だと私自身自負しています。
何か新しい事をやろう!と思って始めた事が長く続かなかったという事が本当によくあります。
三日坊主にもならない一日坊主ばっかり。
何故、こんなにも自分自身でやりたいと思って始めた事がこんなにも続けられないのだろうか。誰かにやらされている訳でもないのに。
私と同じような思いを持つ人は他にも沢山いるのではないかなあと思いますが、飽きたら自分には適さなかったのだとしてきっぱり諦めて次の新しい事へチャレンジした方がいいかなと思います。
だって、その悩んでる時間が勿体ないもん。
ああ〜今回も何か続かなかったな〜って5分悩むとします。悩んで何か進展ありましたか?進展があったならいい事だと思います。でも大半は何も生まれないでしょう?
じゃあ、その悩んだ5分で他に何が出来るでしょうか?たった5分でも何回も悩み続けたら膨大な時間になります。
次のステップにさっさと進んで楽しい未来を自分から迎えに行きましょう!

でも、どうしても続けたいんだ。続けなければならないんだという人もいると思います。
そういう人は、仲良い人やTwitterとかで今こんな事やっているんだよね!とか発信してみたらいいと思います。
いいね!押してくれたり、仲良い人だったら肯定的な意見を言ってくれるでしょう。
それが、励みになります。
例えば、絵を新しく始めるとします。模写でも何でも良いんでとりあえず描いたらアップする。描いている途中でもこんなの描いてるとかでもいいと思います。
そこで、上手いね!とか可愛い絵だー!とか反応が貰えたら次はもっともっと上手い絵を描いてやるんだー!上達してやるんだー!ってやる気が湧き起こってきますよね?
人は、承認欲求が満たされるとモチベーションが向上します。
私もこのブログを読んでいただいている方達にはてなスターとかを押してもらうの本当に嬉しいですし、また見ていただきたいって心から思います。
いつも見ていただいている方には本当に感謝しています。ありがとうございます!
とにかく、何か取り組んだら自分から発信するという事を心掛ければモチベーションなんて容易に継続出来ますよー!ということで、おやすみなさい!!

語彙を増やす試み

私は学生時代から本を全く読まず、テレビも視聴していなかったため、文学的な知識がほぼ皆無に等しく、社会人になってめちゃめちゃ苦労しています笑

それをいかにして脱却するかということで、現在取り組んでいる事がありまして、社会人になってからは書店に出向くようにし、表紙を見て気になった本をちらっと中身を見てそそられたら即買いし、読破する。
そして、その中で知らない単語や読めない単語が出てきた場合、そのまま流さずにまず単語の意味を電子辞書やらググって検索やらして意味が分かった所で、スマホのアプリの『シンプル単語帳』というものにインプットし、知らなかった単語を暗記すれば少しずつだが語彙の知識が増やせるのではと思って実践しています。
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でも、ただインプットして頭の中にあるだけでは無いのと同然。それをアウトプットして、初めて自分の語彙として定着すると思っています。
そのために、このブログやSNS上で私自身の考えを言葉たちに乗せて発信するようにしています。

本を読んだけどいまいち頭に残っていなかったり、映画を見たけど「あの映画は良かった良かったうんうん!」だけになってしばらくすると全て忘れてしまったりなんて事はありませんか?
自分の心や頭の中に深く留めておくには誰かに話したり、ネット上で自分の考えを言ってアウトプットの機会を作ることこそが、最も早く様々な知識を自分のものにすることが出来る近道だと思います。

ばたんきゅー

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今日は力仕事沢山してお仕事疲れましたばたんきゅーです。
このばたんきゅーという言葉を知ったのは、私が子供の頃のお話。
スーパーファミコンぷよぷよで負けた、あるいは相手を負かした際にばたんきゅーという文字が画面に刻まれるのですが、当時の私にはこのこの言葉が意味不明過ぎて「何だこの言葉」と思った記憶が未だに残っています。

このばたんきゅーの由来は、昔日本が戦争をしていた時代。
敗戦後の混乱期に、酒(アルコール)は国から税金が取られてしまうため秘密裏に製造した密造酒(変性アルコール)のカストリというメチルアルコール(メタノールとも言う。ホルマリンやアルコールランプに用いられている。)が出回り、それを飲んだ人が毒性の強さのせいでバタンと倒れ、キューっと命が縮む様から来ていて、当時の関西の人気漫才師「花菱アチャコと横山 エンタツ」によって作り出されたギャグみたいです。

普段何気なしに使っている言葉にも語源や様々なストーリーがあって深いですよね。
ゲームにしても漫画にしてもこういう事を調べたいと思う引き金になるのだからバカにも出来ないと思います。敬遠ばっかりしてても何も自分の物になりません。むしろ一番自分が遠ざけている事に興味を持ってみるとそのギャップで「こんないい面があったのか」という事でどハマりしてしまうかもしれませんね。
たまには違うジャンルに手を出してみるのも刺激になって良いと思います。
お風呂入っておやすみなさいします。ではでは。