ココのブログ

自分の道を歩む。

チヤホヤされて育った人より、いじめられた経験のある人

こんばんは!cocoです!

 

今日も相変わらず寒いですね~

昨夜、少し遅寝してしまったのもあり、いつもは6時に起きているのですが、

今日は少しいつもの時間より30分も遅起きになってしまいました。。。

冬の朝は苦手じゃ~

 

てことで、今日私が言いたい事は、

『チヤホヤされて育った人より、いじめられた経験のある人』ということです。

 

1.いわゆるイケメンや周囲からかわいいかわいいと言われてきた人

2.容姿が良いわけでは無く、むしろ周囲からひどい扱いを受けてきた人

この二種類の人間がいると私は思います。

普通の顔をしている人は、容姿に関して第三者からそこまでひどい扱いを受けてきたような人は少ないと思うので、1番に属するということにしておきます。

 

 

もしも付き合うなら、結婚するなら、

美男子、美少女の顔つきの人とくっつきたいと誰が思う事でしょう。

そうすれば、幸せになれると。

 

 

 

でも、果たしてそうでしょうかと私は言いたいです。

1番の人すべてに言えないかもしれません。例外はあるかもしれません。

でも、チヤホヤされて育ってきた人が果たして人の気持ちが分かるのでしょうか?

いじめられてきた経験のある人の方が、何倍も何百倍も心が強く、人の気持ちが分かる心豊かな人だと私は思います。

なぜなら、されて嫌な事を身を持って体験しているからです。

 

 

チヤホヤされてきて育った人は、周りから何でも与えられてきた人です。

そんな人が人と接する中で、心から愛を与えることができるでしょうか。

自分のしたい事ばっかり言いたい放題で、自分さえ良ければ良いという人間のような気がしてならないのです。

 

いじめられた経験のある人の方が、この人には嫌な思いはさせたくない。失いたくない。大事な人だから幸せになってほしいと思うでしょう。最終的には深い愛を手に入れることが出来るのではと思います。

 

 

でもメンヘラは別です。

お風呂入ります。

 

 

 

 

 

 

コンプレックスはむしろ治すな

こんばんは、cocoです!

新年を迎えてから急激に寒くなりましたね~

 

サラリーマンとして生活している私にとって、この冬の朝は天敵です。。。

とも言ってられませんので、確実に起きるためにいろいろ実践していますw

大音量目覚まし時計を3つ購入してみたり。

朝が寒いなら暖かくしてしまえばいいと思い、暖房をタイマーで朝起動してみたり。

あ~あ、早く暖かくならないかな~

 

 

 

さて、今回は人間生きていれば恐らく何かしら抱くであろうコンプレックスについて

触れていこうかなと思っています。

タイトルの『コンプレックスはむしろ治すな』という文字を見て、

「は?何言ってんだコイツ」と思われる人もいるかもしれません。

 

 

 

私も実はある時期までは、自分の容姿にコンプレックスとを抱いていた時がありました。

どんなコンプレックスを抱いていたかというと、

 

 

めっっっっちゃくちゃおひげが濃ゆいんです(笑)

ひげを剃っても、青ひげになってしまうし、

しかも伸びる速さが光速というおまけつき。。。

朝剃ったのに、夕方にはもう3mmくらい生え出しているくらい。

もううっとうしいったらありゃしない(笑)

 

 

 

いつからこんな風になっていったのかというと、中学生になってからになります。

中学校入ってしばらく月日が経ち、第二次性徴に差し掛かった辺りで

もうおひげが生え始め、終いには〇中の「マリオ」なんて呼ばれるくらいに。

「何か悪い事をしたわけじゃないのに。何でおれだけこんななっちゃったんだよ」と

毎日のように頭を悩ませていました。

 

 

 

女子からは居るだけで気持ち悪がられ、イケイケの男子達からは複数人に囲まれ、「おい、マリ〇ひげ剃れよ」や「きもいわ、近寄るな」なんて廊下でみんながいる中で大声で言われたり。

中学校でまともに話せる友達は、200人中6人くらいでした。

その友達ですら、もしかしたら気にしている事を言ってくるんじゃないかと

内心疑っていました。

 

 

小学校時代は「口から生まれてきた」なんて言われるくらいおしゃべりで、

とても明るい性格だったはずなのに、同じ学年の人達にここまで言われて心が傷つけられどんどん暗い性格になっていきました。

 

 

もういっその事、全部剃ってしまおうかと思った事もありました。

でも、剃ったら剃ったで「マ〇オひげ剃った!」みたいにまたからかわれるに決まってる。

だから、剃ろうにも剃れずそのまま中学校3年間を過ごしました。

高校になったら絶対ひげ剃ってやる......と心に決めて。

 

 

そして、中学校を卒業し高校へ。

速攻で3年間共に生きてきたひげ(享年3歳)と決別しました。

これで、モテモテの高校生活がおれのモノに!!なーんて思っていたのですが、

クラスには女子1人。。。

ひげも剃ったら剃ったでひげそのものが濃ゆかったのもあって、無事に青ひげちゃん(0歳)誕生。

私のモテモテ妄想は儚く散りました。

 

 

高校入学後、やはりそこでもクラスのムードメーカーに青ひげに目を付けられいじられる事に。

いじられだした最初は、とても気分が悪かったです。

だって、今までコンプレックスだと思っていた事を、気持ち新たに頑張ろうと意気込んでいる高校生活最初にみんなの前で馬鹿にされているのだから。

 

 

そして、高校1年の12月を迎えた頃、「ああまたか」と思っていじりを聞いていました。

そこで、気付きました。こんなに何回も私のひげを馬鹿にしている内容で、クラスのみんなは毎回のように笑っている。

もしかするとこれを、笑いに変えれるんじゃないかと思ってしまいました。

どうしてこういう答えにたどり着いたのか。やられ過ぎて、慣れてしまったか。はたまた頭がいかれてしまったか。そろそろこんな風に、言われてばっかりの暗い自分と決別したいという事も思っていました。

 

 

そこから、徐々に自分がコンプレックスだと思っていることを、自らでいじりだしました。

「口の周りがブラックホール」とかひげがじょりじょりで痛いから「歩く刃物」とか「ひげで大根おろせる」とか。

下らない事をとにかく言いまくりました。

 

 

すると、みんなが笑ってくれました。最初は馬鹿にしていた笑いだったのかもしれません。でも、そんな事は露知らず。毎日何かしら発言するようにしました。

馬鹿にされてしまう最大の原因は、こいつは何も言い返せないやつなんだというレッテルを貼られてしまうことだと思います。

何回もする事で、こいつはこういうやつなんだと意識を変えさせる事だって出来るんだと気付きました。

 

 

こんな下らない事でも、今まで馬鹿にされていたことを吹っ切れて面白おかしくしてしまうことで、

今まで自分の欠点だと思っていた事、コンプレックスが自分の長所になります。

コンプレックスで人を笑わせる事が出来るんです。これは、他の人には出来ない事です。

自分がコンプレックスだと思っている事はむしろ、自分にしかない長所なのです。

 

テレビでもよく、芸人さん等がデブネタやらハゲネタをしているのを良く見かけますよね。

つまり、そういうことなのです。

そのコンプレックスを潰してしまわないで、大事にしてほしいと私は思います。

以上です。

 

 

上下関係における挨拶について

初めましてcoco(ココ)です。

今回から私が日々感じている事について、思いをこのブログに述べていきたいと思います。

 

この記事で述べたいのは、タイトルの通り上下関係における挨拶についてです。

 

上下関係というものは、中国の孔子が説いた教えとされる「儒教」から始まったとされています。紀元前の中国に興り、2000年以上に渡って受け継がれているようです。

 

 

さて、本題に入っていきたいと思いますが、

日々の生活を送っていく中で、私が疑問に思っているのは、

『下の立場とされている者が必ず先に挨拶をしなければならないのか』

ということです。

 

私自身、会社に勤める様になってからしばらく経ちますが、

当たり前の事として毎朝先輩・上司だけでなく

同期・後輩に対しても挨拶は欠かさず行っています。

 

事務所のドアを開け、まず来ている人全員に挨拶。

それから、顔を合わせた人に一人ひとり挨拶。

挨拶をするのは、当たり前だと言われるかもしれません。

でも、当たり前の事だからこそ大事な事だと私は思います。

 

 

時と場合にもよると思いますが、

ほぼ全ての場面において

挨拶無しでは会話は始まりません。

人と人とが接したとき本題に入る前には必ず

「こんにちは」や「よお」だったり、

何かしらの挨拶は誰しもするはずです。

 

つまり、挨拶とは人がコミュニケーションをする中で一番大切なもの。

挨拶無しでは始まらない。挨拶こそがコミュニケーションを生んでいるといっても過言では無いというくらい私の中では重要視しています。

 

 

しかし、年配の方はよく言います。

「最近の若者は全く挨拶をしない」

このような事を言うような人に限って、

・年下からの挨拶を無視

・顔も見ず返事

・挨拶を返したかも分からないような小さい返事

・下の立場の人に対して威張り散らしている

 

もちろん、例外はあると思います。

しかし、そのほとんどが上記に1つは当てはまるのではないか

という様な傾向にあるのではないかと思います。

 

 

 

年下の人たちは年上のあなた達よりも仕事や物事や常識は知らないかもしれないです。

でも、年下の方が周りを良く見て、良く気付いています。

 

年上のあなた達がそんな反応をしているのを毎回見てきています。

・あなたに挨拶をしても気分が悪くなる。

・どうせ挨拶しても返って来ない。

 

 

だから、あなたの周りから挨拶が消えていくんです。

 

 

 

むしろ挨拶は年上の人からするべきではないかと思っています。

年上の人も若い時には、自ら挨拶をしていたはずです。

歳を食ったらやらなくてもいいと誰が言ったのか。

 

 

 こんな大人にはならないようにしたいです。